こんにちは、90ねんです。
今回は、Macでゲーム実況をするのに必要な機材を紹介します。
「Macでもゲーム実況できるのかな?」
「どんな機材が必要なの?」
そんな方へ向けて、まずはこれさえあれば実況が始められる最低限必要な機材をまとめました。
SwitchやPlayStationなどのゲーム機を使用する場合が対象です。
■ 機材一覧
・キャプチャーボード
・マイク
■ 必要な方のみ+機材一覧
・HDMIケーブル
・USB Type-Cケーブル
Macとこれがあればひとまずゲーム実況が開始できます。
では、それぞれおすすめの製品を紹介していきますので、ゲーム実況を始めたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
必要な方のみプラスで記載している機材に関しては、注意点がありますので一緒に解説していきます。
PCゲームの録画方法についても少し触れています。
目次
キャプチャーボード
まず必須なのがキャプチャーボードです。
Macとゲーム機を接続し、映像・音声の録画・ライブ配信(生放送)を行ってくれます。
録画したデータをパソコンに保存することが可能で、ゲーム実況に一番欠かせない機材ですね。
Elgato Game Capture HD60 S
Elgato Game Capture HD60 S
オススメは Elgato Game Capture HD60 S
私自身このキャプチャーボードを使用していますが、直感的に操作できてとても使いやすいです。
Switch、PS4のプレイ画面を問題なく録画できます。
キャプチャーボードは結構値段がはりますが、その中でもコスパがいい製品かなと思います。
ちなみにこれがあれば生配信もできます。
付属品
<Elgato Game Capture HD60 S 付属品>
「Elgato Game Capture HD60 S」の付属品は以下の通りです。
・USBケーブル
・HDMIケーブル
USBケーブルの口は、片方がUSB3.0、もう片側がType-Cとなっています。
(おまけ)PCゲームの場合はキャプチャーソフト
PCゲームの場合は、キャプチャーボードは不要です。
キャプチャーソフトを使用して録画をします。
PC画面に映している画面を保存することができ、キャプチャーボードより比較的安価なものが揃っています。
(おまけ)レトロゲームはUSBビデオキャプチャーボード
レトロゲームの場合は、USBビデオキャプチャーボードというコンパクトで更に安価なケーブルを使用して録画することができます。
Amazonだと結構安く手に入ります。
このようにゲーム画面を録画する機材は、ゲームの種類によって変わってきます。
自分がなんのゲームをプレイするのか、なんのゲームを実況したいのか。
予算と照らし合わせて、それをまず固めてから機材選びをしましょう。
マイク

自分の声を一緒に録音する場合は、マイクが必要です。
ゲーム実況するならとても大切なアイテムですね。
マイクにはさまざまな種類があり、調べ出すと本当に品質も値段もピンキリです。
今回は、まずゲーム実況を始める時の最初の一本としておすすめのマイクを紹介します。
ソニー エレクトレットコンデンサーマイク PCV80U
ソニーのコンデンサーマイクです。
コスパが良く、様々なシーンで活用できるので、ゲーム実況にもおすすめです。
少し籠っているように感じることもありますが、とても人気の製品です。
マイク単品だけでなく、スタンドやポップガードなどがついているセットもありますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
MacとはUSB端子で接続します。
やはりマイクを使用すると音声の質が変わってきます。
予算がちょっと厳しい…と言う方は、内蔵マイクやイヤフォンを接続して録音する方法もありますので自分の環境に合わせて検討してみてくださいね。
ここからは必要な方のみプラスで用意して頂きたいアイテムです。
どうゆう場合に必要なのか、合わせて紹介していきますので自分の環境に合わせてチェックしてみてください。
HDMIケーブル
次に必要なのがゲーム画面をうつすためのHDMIケーブルです。
「Elgato Game Capture HD60 S」を買った場合、HDMIケーブルが1本付属しています。
<Elgato Game Capture HD60 S 付属品>
このHDMIケーブルは、「Elgato Game Capture HD60 S」とゲーム機を接続するために使用します。
ゲーム画面をMacとは違う、サブディスプレイなどに出力したい場合は、このHDMIケーブルがもう一本必要になってきます。
SwitchやPlayStationにも大抵HDMIケーブルが1本付属していますので、手持ちのケーブルがあるかどうかも確認して用意してみてください。
Sweguard HDMI ケーブル
おすすめの製品も載せておきます。
柔軟性のある頑丈なケーブルが特徴のこちら。
0.5m〜6.0mまで選べる豊富なサイズが取り揃えられています。
USB Type-Cケーブル
ANKER USB Type-Cケーブル
次に必要なのは、Type-Cケーブルです。
このケーブルは、「Elgato Game Capture HD60 S」とMacを接続するために使用します。
「Elgato Game Capture HD60 S」には、(USB3.0)ー(Type-C)のケーブルが一本付属していますが、 HD60 S側の接続口がType-Cケーブルなので、Mac側にType-Cの口しか無い人は、(Type-C)ー(Type-C)のケーブルが必要です。

ANKER USB Type-Cケーブル
私も使用していて、おすすめのType-Cケーブルはこちら。
安くて品質がいいので愛用しています。
少し長めのケーブルを用意しておくと余裕を持って設置できるのでおすすめです
USBハブ
最後に紹介するのが、USBハブです。(すでに持っている方は不要です)
Macと機材たちを接続するのに、ポート(差込口)が合わなければ繋ぐことができません。
キャプチャーボードやマイクへの接続でいろんな種類のポートが必要になります。更に録画した素材を外付けのHDDに保存したいとかであれば追加でポートの数を確保しなければいけません。
どの種類のポートがどれだけ必要なのか。
自分のMacのポートと、接続する機材を照らし合わせて確認してみてください。
QGeeM USBハブ ドッキングステーション
おすすめのUSBハブはこちら。
もう全部入り、これさえあれば大丈夫な製品です。
USBも繋げて、Macの電源ケーブルも接続できて、HDMIも差し込める最強なやつ。
一番気に入っているポイントはUSB2.0と3.0どちらも対応しているという点です。
こんなに差込口いる??と思う方もいるかもしれませんが、ゲーム実況をしていく上でどんどん機材を揃えていくと結局これぐらい必要でした。私もこれを愛用しています。
デメリットはたまーにHDMIの接続が弱くなること。ごくたまにしかならないので、気にしていませんが、ハブ自体を安定した場所に置いておくのをおすすめします。
その他の使用した中で、おすすめUSBハブをこちらでも紹介しています。

終わりに
以上、Macでゲーム実況するのに最低限必要な機材の紹介でした。
ゲーム実況、本当に楽しいのでやりたいなぁと思っているならぜひ挑戦してみてください。
ゲーム実況をはじめてみると、マイクのスタンドが必要だとかハブが欲しいなとかいろいろ出て来ると思います。
そうゆう他の機材でまたオススメの物を紹介できたらなと思います。
ではまた更新します。
90年