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なぜ本を読むのか『読書する人だけがたどり着ける場所』

読書する人だけがたどり着ける場所

こちらの本を読み終わったので、短いですが感想書きました。

こんな人にオススメ!

読書を習慣にしたいなと思っている人

読んでおくべき有名著書をチェックしたい人

目次

なぜ今本を読むのか

 

ネットに情報が溢れている今なぜ本を読むのか。

娯楽が溢れ、多くの選択肢がある中で読書に時間を割く意義とは。

その大切さを再確認させてくれ、更なる価値に気づかされてくれる一冊でした。

 

本から得る知識が大切とゆうこと。

文学に触れることで高まる認識力、想像力、思考力。

そして教養がつき、深い人間になることで人生の面白さに気づくことができるということ。

 

読書で培われる力について、本の中では具体的な言葉で書かれています。

読み進めていくうちに、ぼんやりとしていた読書の価値が自分の中で高まるのを感じました。

文章に触れることで深い人間になれる

本の中では、文章に触れることでたどり着ける人物像について書かれています。

知性と教養に溢れる魅力的な人

人の複雑な気持ちを理解し深いコミュニケーションがとれる人

読書することでそうした人間に近づくことができます。

そんなかっこいい人間に私もなりたいです。

 

広く深く知識を吸収し続けることで、その知識が自分の中で繋がる感覚が得られる

そうしていくと深みある人間になれるということ。

 

そして

広くと深くは両立するということ。

ある程度広くないと深みには到達できないということ。

なるほどなぁと思いながら、グッときた言葉です。

一番好きな章

中でも一番好きな章は、第6章の「人生を深める本の読み方」です。

一度きりの人生をいかに豊かにするか

本を読み、様々な知識や体験を得ることで、人と人が関わりながら生きていくうえで必要なことが身につき自分も成長すると書かれています。

価値や意味を探すのではなく人生そのものの豊かさを感じる。

そのためにこれからも多くの文章に触れたい。

そう思いました。

 

終わりに

以上、『読書する人だけがたどり着ける場所』を読んだ感想でした。

すっと入ってくる文章が読みやすく、共感できたり知識になったりする感覚が読んでいて気持ちよかったです。

本の読み方や、おすすめの本が書かれているので読めば読むほど読書欲が高まりました。

 

 

ではまた更新します。

90年