先日ヘアドネーション(髪の毛の寄付)を行いました。
15センチから寄付をできるつな髪プロジェクトを利用させて頂きましたので、ご紹介します。
ヘアドネーションを考え中の方の参考になればと思います。
目次
つな髮プロジェクトとは
ヘアドネーション(髪の寄付)により医療用ウィッグを無償で提供するプロジェクトです。
つな髪公式HPより引用
抗がん剤治療や脱毛症・抜毛症などの髪に悩みを持つ子供たちに、寄付で集められた髪を使って『医療用ウィッグ』を作り無償で提供
2019年9月現在
寄付者 47,000名
プレゼントウィッグ提供数 385名
ヘアドネーションを取りまとめている団体の一つで、15センチ以上から寄付が可能なので長さが足りなくて諦めていた方にも参加可能です。
規定や送付方法、注意点などはサイトで細かく説明されていますのでそちらをチェックして頂きたいのですが、ここでは私が実際に行った流れを交えて説明します。
私が実際にヘアドネーションを行う際に、
美容室の予約はどうしたらいいんだろう
と思ったので、具体的にお話します。
ヘアドネーション の流れ
まずはつな髪プロジェクトに登録
サイトへ飛び、登録フォームから登録を行います。
その後、つな髪プロジェクトからメールが届くと登録は完了です。
スムーズな受け取り手続きが行えるようにと、申し込みが必要になっています。
美容室を予約する
美容室を予約します。
自分がいつも行っている美容室、又はつな髪プロジェクトに参画しているサポート店で予約を行います。
自分でカットすることも可能ですが、カットが上手くいかなかったり髪がバラけてしまったりなどを避けるため、美容室でのカットをお勧めします。
行きつけの美容室で切る場合
いつも通っている美容室でカットをお願いする方法。
私も行きつけの美容室にお願いしました。
まず予約時にヘアドネーションカットが可能か確認してください。
私の行っていた美容室はサポート店には入っていませんでしたが、
「ヘアドネーションカットって受け付けてますか?」
と聞くと、「大丈夫ですよ」
と返答をもらえたのでお願いすることにしました。
このときに、送るのは自分で行うことと、大体の切る長さを伝えておきました。
サポート店で切る場合
つな髪プロジェクトがこの活動を広げていく為にサポート店を募集しており、そこに加入している美容室が多数あります。
このつな髪提携サロン『つな髪サポート店』を利用する方法。
下記のサポート店一覧で地区からお店をチェックし、自分で直接予約をして行きます。
予約したらいざ美容室へ
予約ができたら美容室へいきいよいよカットです。
つな髪プロジェクトのサイトの注意事項を見てもらってからカットしてもらいました。
ヘアドネーションを何度か受け付けている美容師さんであればスムーズに行ってくれると思いますが、利用する団体によって規定が異なるので必ず確認して貰ってください。
こちらから説明書をダウンロードできます。
カットした髪の毛を送る
カットが出来たら髪の毛を送付します。
私は規定に従って、まとめた髪の毛の束を更に1つにまとめてから、ポリ袋に入れて封筒で送りました。
ラップやティッシュなどで過剰に包むと、開封作業に手間がかかるのでNGです。
髪の毛と一緒に以下のメモを同封します。
同封するメモ・ お名前(漢字・フリガナ)
・ 住所
・電話番号
・メールアドレス
・つな髪認定証を希望するorしない
・ヘアドネーションの登録をした日(登録フォーム)
*転居予定の方は、転居日・新住所の記載をしてください。
*マンション・アパート名・部屋番号も必ず記載をしてください。
(住所の不備で認定証を送付しても、返送される場合が多く発生しております。確実にお届けするために正確なご住所を記載してください。)
つな髪公式HPより引用
切手の料金不足に気をつけてください。
サイズと重さを確認してから、切手を貼って送付します。
送付できたら完了です。
送付したら無事届くことを願って完了です。
認定証を希望すると、後日送付されてきます。
少しでもヘアドネーションを検討中の方の参考になればと思います。
また、普通にバッサリ切ろうかなぁくらいに思っている方もせっかくですのでこのプロジェクトに参加してみてはと思います。
ではまた更新します。
90年